プシュ

オールウェイズプシュ

今日の日記

高速バスの中で『ガール・オン・ザ・トレイン』見ました。

後味悪い系、胸糞悪い系だとは聞いていたので覚悟して見たんですけど、そんなに思っていた程後味は悪くなかったです。

正直わたしはラストだけに関していえば、いいぞ!もっとやれ!もっとだ!!って気持ちで見てました。

悪い行いはいつか自分に返ってくる。それはずっと前から暴れん坊将軍水戸黄門で教えてもらっていたことなので、いやそりゃそうなるだろってのが映画の感想です。


映画の感想になるか分からないけど、中身について書きます。

エミリー・ブラント演じるアル中元妻のアル中メイクされた顔がどことなくわたしのお母さんに似ててここで感情移入150点でした。

水筒にお酒を移し替えて列車で水分補給の如く酒を飲むエミリー・ブラント、若干呂律の回ってないエミリー・ブラント、隣に座った母子と仲良く談笑かと思いきや鞄の中の酒を見られてしまいドン引きされてしまうエミリー・ブラント

アル中パートはこれはいつかわたしの身にも起こりうることかもしれない、節度を持って酒と接していかないといけない、と何度も思いました。やっぱり宅飲みが最強。

それをお母さんに顔が似てる人が演じてるものだから感情移入300点です。綺麗なエミリー・ブラントはお母さんに似てないのにアル中メイクだとめちゃくちゃ似てる謎です。言っておきますがわたしのお母さんはアル中じゃないです。節度を持って酒と付き合ってます。

アル中エミリー・ブラントが列車の中からヘイリー・ベネットと仲睦まじそうな旦那を見て、アァ!あれがわたしの理想のカップル!完璧な愛の形!って推しを見つけたオタクのようになってなんやかんやあって事件が起きて誰も幸せにならない結末に至るんですけど。

ヘイリー・ベネットが旦那じゃない男とハグしてるのを見てしまった時のアル中のエミリー・ブラントがマジでヤバイアイドルオタクみたいになっていて、うわぁって思ってしまいました。24時間酔ってるみたいな人間が自分の中で決めつけた像を彼女に押し付けて、それと反する行動を起こしたらブチギレするってなんて自分勝手なんだと思って、感情移入−500点くらいでした。

マグニフィセント・セブンで初めて見てから恋に落ちてしまったヘイリー・ベネットは最高にエロくて可愛くて良かったです。等身大の女だった。綺麗に着飾ってはいたけど、混じり気のない純粋な女でした。可愛かった。

浮気する人間は永遠に浮気し続けるし、浮気して手に入れた人間が浮気したらブチギレるけどそれお前もやってたんだよと思うし、みんながやってきてたことが自分に返ってきてたのでスッキリはしたかな。マジで後味はそんなに悪くなかった。

マジでエミリー・ブラントすごかったです。アル中の演技がすごい。わたしはこうならないようにしなければと思わせてしまう演技がすごかった。

本当にボーダーラインのひと?って思いながら見てました。ボーダーライン最後までまだ見てないんですけど。

本当にそれくらいの感想です。マジで何も考えないで見てるのでこれくらいの感想しか持てない。

今までの人生でこれでもかと考察したのはこの前ブログで話したmissingくらいです。

飽きちゃった、またあした。